あとがき

◆木枯しの音が身近に迫ってまいりました。
歳時記にある「隙間洩る風」は今のくらしでは遠くなりましたが、いよいよ十二月だなあということを感じますね。
◆きんぽうげの仲間に、地中海の方から来たという、クリスマスローズという美しい花がありますが、これは戦後日本に来たのか、と思っておりましたら、何と、明治初年に渡って来たのだそうです。
◆直径が3cmから、大きいのは10cmのもあるそうです。白とか、淡紅の美しい花びらをひらきますが、これは萼ということで、花というのは、ほんとうは小さくて萼のつけ根についているそうです。
◆花のことを一つ一つ知っていくということも、句を詠む上では大変に役立つことです。
◆クリスマスローズ気難しく優しく 比奈夫
みなさんも、この花をみたら、よーく観察して、一句のこして下さい。
▼おしらせ…本部句会平成九年分一月十日(第2金)小島千架子二月十二日(第2水)上田渓水三月十二日(第2水)井桁白陶四月九日(第2水)小内春邑子五月十四日(第2水)浅野正六月十一日(第2水)椎橋清翠

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年の花 清規
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(年の花編集担当)山崎ひさを・椎橋清翠・小内春邑子・小島千架子・宇都木水晶花・平澤幸子

 

 

 

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